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京極堂シリーズの二次小説(NL)を格納するブログです。
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行葉(yukiha)
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女性
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はじめまして。よろしくどうぞ。

好きなもの:
谷崎、漱石、榎木津探偵とその助手、るろ剣、onepiece、POMERA、ラーメンズ、江戸サブカル、宗教学、日本酒、馬、猫、ペンギン、エレクトロニカぽいの、スピッツ。aph。
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三月九日ですよ!

エーテル知らない人は何のこっちゃいというハナシなのですが、
ともかく3/9を記念してエノミユ一本あげました。

もしも御興味ございましたら動画サイトで聴いてみて。
くさい歌は苦手のはずが、この曲だけは何年経っても胸キュンノンストップです。

 *

タイトルをつける際に気になったのは、
弥生ってどういう意味なのかな、と。

(草木が)いよいよ(弥)生い茂る、という意味だそうです。

おおこれは丁度よい。と思って、榎木津視点で美由紀ラブな感じにしてみました。

『恋する血液~』のちょっと後、だと思います。
↑で話しているデートの一場面かどうかは決めていないのですが、(オイ)
たぶん神田川沿いが舞台だと思うので、違うかな。

17歳時点の小説で、久々に榎木津視点をしでかしました。
ちゃんと榎木津さんは美由紀ちゃんのことが好きなんだなぁ、と
他人事のように思いながら書きました。
すべて私のさじ加減なのに!

 *

ノンシュガーな再会編を書いた反動なのか、
このところ「榎木津か益田がいればとにかく拝見」というスタンスをとっていたせいなのか・・・(自虐行為)

エノミユが足りないです。
(このブログで何度となく言っている気がした。)(芸が無い。)


人間、飢えると強いものですね。
筆が進む進む。

 *

榎宏、益敦、榎ミユ、3本同時進行中です。
不穏なカプが混ざってますが気にしないv


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毎度ご来訪ありがとうございます!
ご無沙汰してます、私です。

・・・2月は結局、一本も書ききれてないんだぜ。
短編の1.2.はアップしていたけど、結局終わったの3月だもん。

そんな中、カウンタ回してもらったり拍手いただいちゃったりしてありがとうございました。

 *

エノミユ再会しましたぁぁ・°・(ノД`)・°・
たぶん、今まで書いたお話の中で、一番甘くない気がする。。

クモの事件から3、4ヶ月後をイメージしました。
時期的には、宴、カマ事件後、オンモ前、です。

もっと本編のネタと絡めようと思って書いていたのですが、
あまりにまとまりがなくて、最終的には書いた文章の半分くらいは削除しました。
もったいねぇ・・・。
幾つかのエピソードは、今後書くもので補おうと思ってます。

エノミユ問答、全体的にわかりづらかったと思います。
作品中で「え、何これどういう意味?わけわかんないんだけど」と思った方、参考にさせていただきますので御質問ください~。
ご感想とかもいただけたらとっても嬉しいですとも!!

 *

京極は、クモのラストで美由紀について「しっかりした娘だから大丈夫v」と言っていますが、
実際、そう簡単なことじゃなかったと思うのです。

知り合いのいない東京での新生活は、事件のことを忘れるという意味ではいいかもしれないけど、
美由紀なら事件を忘れようとは思わない気がする。
それよりも、悲しみとか辛さ又は経験を共有してる人がいないことの方が、心細いことなんじゃないかなーと思ったのね。

 *

タイトルをね、とある理由で、変えようかな、と、思っていたんですけ、ど、、、

いや、そのとある理由に気付いたの、全部書き終えてアップした後だったんだ。
すでに1,2、はとっくにアップされてるし、
そもそも『リスタート』ってタイトルはかなり初期から決めていて、
このタイトルを意識した一文も入れちゃったもんだから変えづらいし・・・!!!
フランス語の「レ・ルデマラージュ」にしようかなーとか考えたのですが、
英語のカクカクっとプラスチックな質感のが似合ってるなってさ・・・!!!
それにほら、うちカタカナ表記だし!

う・・・ごめんなさい・・・悪気はなかったんです・・・
御本人に見つかりませんように。(たぶん大丈夫だろう。)(だってこんな辺境ブログ。)

えっとつまり、
美由紀の「再起動」と、
エノミユの「仕切りなおし」がテーマです。
ははは。

 *

このお話の時点で、探偵が思わせ振りなことを言うのは(逢引き☆とか)完全に冗談だと思います。
榎×美由紀でなく、まだ榎+美由紀です。
当サイトはいかがわしいエノミユが多いので
15歳時点は健全でいいですね!なんかエノミユっぽいよ!(憧れ)

 *

次は、更新しなかった時期に熱に浮かされるように書いていた考察アップしますー。
小説は・・・どれを書こう・・・リクの夫妻小説か、エノミユ18歳か、榎宏だと思います。


拍手

昨夜、エノミユ一本更新しました(`∀´)

なんて爽やかに言えない感じのエノミユを更新しました・・・orz

なんの予告もなくアップしたのは、
前夜までまったく書く予定がなかったネタだったから。
性描写は苦手という方、いきなりすみませんでした・・・!

 *

前に書いたミユエノ掌編の対というか、逆というか。

岩清水・・・だけど体勢が違う・・・(もう黙る)

もともとは、
キスにまつわる御題で掌編でも書こうかと思いたって、
「狂気のキス」をテーマに使おうとしたネタなんです。

狂気のキスってどこにするかな~と思ったら、
なんかこんな話になりました。はは。

 *

本家本元の白雪姫は、キスでは目覚めませんぜ。
死んでるお姫様にキスをするのは、ウォルト解釈のスノーホワイトです。

この掌編は、私が眠り姫と白雪姫を混同した結果できたお話とも言えます(辱)

日本初上映は昭和25年だそうで。
その後も、このアニメ映画は何度か再上映されています。

 *

榎木津さんは、百器の、常にヘラヘラしていて余裕があるイメージと、
ウブメやキョウコツの熱い男のイメージ、両方があります。
どちらも矛盾せずに抱えているのでしょう。

素直な人なんだなぁ、と思うのよ。
本気で悲しいことがあったら、人前でだって泣き出すかもしれない。
楽しいと思えば思いっきり楽しむし、
愛しいと思えば、思いっっきり可愛がるんじゃないかな~。



・・・だからってここまでデレなくてもよかったかもしれない。
こんなガツガツさせなくてもよかったかもしれない。

しかし書いてて楽しかった。
たまにはドシモネタも書いてみるもんだ。

 *

ヒロインは美由紀でなくてもよかったかなぁ、と書き終えてから思いました。
このガツガツ感、榎宏でもよかったな。
若気の至り、的な。

うーんでもそうすると、もっと暗い話になりそうだしなぁ。

 *

だって最近、寸止めなお話ばかり書いていたんですもの。
やれやれーっていうお話が恋しくなってしまったんだもの。

シーンのチョイスがえげつないのだと、反省しないこともないのですが。

 *

次は清らかなお話。きっと。




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