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京極堂シリーズの二次小説(NL)を格納するブログです。
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マンションの床に穴を掘ったところで下の階のお部屋に落っこちるだけですし、
もういっそ開き直って。

関雪短編小説書いてきました☆

これで京極さんちで書きたかった男女カップルそろいました。
記事カテゴリーにエノミユと中禅寺さんちと関口さんちがあるのが嬉しい。
エノミユパッションと闘いながら、関雪書ききってよかった。
羞恥プレイに悶えている真っ只中ですが、達成感はあります。

 *

――――ッ(いわゆる声にならない悶絶)
R18な後半はもちろんのこと、全体的に恥ずかしい。恥ずかしい!!!
じゃ書かなきゃいいしアップしなけりゃいいのですが、
書きたかったしあわよくば読んでいただいて何かしら感じてもらえたらこんな嬉しいことはないのです・・・。

 *

関君については

① アイアイ (木場さん談@狂骨)
② 日本猿
③ オンモの伊庭さんの関君描写
を参考に想像して書いてみました。
そのためお猿成分多めです。

文中で関君の目は黒だと言っていますが、それは捏造です。
そんな描写は原作にないです。御免なさい。

目の色小話

実際には「真っ黒」な虹彩はないそうです。
日本人の瞳の色は「濃褐色」というのだそうで。
小さい子供は「かなり黒に近い」色をしていることがあるそうですが、
それは大人よりメラニンを多く持っているからで、成長するにつれて茶色くなるんだそうですよ。

だので、私が書いた関君の瞳は、
特に黒っぽいダークブラウン、がほんとのところだと思います。
関君は子供っぽいので目が黒いのでしょうきっと。(適当)
病んでくると血走って赤くなったりもすると思います。

 *

各カップルで「秋」をテーマにした小説を書いてやろうという密かで地味なたくらみが終わりました。

オンモで言うところには、
関君にとって、関わった事件を象徴する言葉は「夏」なのだそうで。
だからこそ、『オンモラキ』を経た昭和28年の関君の「秋」を書いてみたかったのです。
達成感だけはあります。あとは羞恥心とか。

 *

せっかくなのでシモネタを。



愛があればテクニックなんて二の次三の次四の次、
というのがうちの関口さんちです。

関君は日頃から抑圧されている分、
スイッチが入ると大変なことになるかもしれない。
そういうわけで、徹夜明けでも連続二回できる関君を書いてみました。

榎さんと京極は愛とテクニックを兼ね備えていそう。

でも榎さんは疲れたら一瞬で寝てしまいそう。ピロートークって何ですか的な。
で、夜中に目が覚めたらもう一回して、また寝て、朝になったらもう一回して、また寝て。。。
某女学生は面倒くさそうにしながら流されてたらいいんじゃないかな~。

秋彦さんはピンポイントでそのよく通る声で囁いてくれそう。
ピロートークなぞ一晩中できそうですが、千鶴さんは夫を無視してすぐ寝ちゃってたら可愛いかも。
一緒のお布団で寝るけど、腕枕とかはしなさそう。ガリガリしてるから。
そして一晩に一回だと思う。

木場さんはどうでしょうね。
不器用そうに見せた器用だそうなので・・・
ぶっきら棒なことを言いながら仕草は優しいのでしょう。で、テクもあるのでしょう。
うーん、玄人さんにモテそう。そして私は木場さんがいい。(煩い)

これもまたキャラ騙り。。

 *

終わります!!
あ、拍手ありがとうございます!嬉しいです!
 

拍手

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京極二次はBL率が高いので、それありきでNL書くと、当たり前のことが感慨深いものに感じられます。

男女カップルは「受け攻め」がニュートラルなんだなって思いました。
肉体の役割でわければ当然はっきりしているけど、
精神的なところはBLほど右だ左だと規定する必要がないですよね。

それでどっちがエライなんてことは微塵も思わないです。
ただ、BLとNL恋愛物語は楽しみ方が違うのだろうと思うのです。

ここで言うBL小説というのは、あまねく同性愛を扱った文学作品を指しているわけではなくて・・・
なんて言ったらいいんだ・・・とにかくBLのための物語についてなのですが。

同性恋愛でも異性恋愛でも、萌えの要素はだいたい被るんだと思うのですが、読み手の求めることはだいぶ違うのかなと思います。
BL作品は・・・あれは京極二次屋っぽく言うと、
絡新婦的な存在が漫画とか小説を書いたものだと思いませんか?

いや、京極BLサイト運営者さまがみんな織作の女だと言っているのではなくっ(汗

クモが己のストレスを発散させるための、最高に楽しい遊びがBLなんじゃないかなって最近思いました。

クモは男根主義に徹底的に楯突くわけじゃないんですよ。(クモの存在自体が男社会が生んだ幻想なんだよね?)
父権社会を受け入れ自分の役割を持ちながら、でも、男性への不満はやっぱり持っていて、
男が女に向ける視線(性衝動的な)があんまり不躾だと、クモは我慢ならなくなる。

で、性衝動の受け入れ先という「男にとって都合のいい女」を排除した物語(男同士の恋愛)が生まれた、と。
これは学生の時に読んだ論文をクモにあてはめた受け売りです。
(江戸文化の論文だったんだけどね。やっぱり江戸は父権社会だから)

一方、異性愛の物語は、父権社会に反発するどころか、手玉に取ります。
男なら私を守れよこの野郎!という、オトメの傲慢な夢が創作意欲になったりするじゃないですか。
「性衝動の受け入れ先である女」であることを喜ぶ、という一面はあると思うのです。
(言葉が悪いかも・・・御免なさい許して)

だからやっぱり、BLとNL恋愛物語は、展開は良く似ているけど、読み手にとっての役割は少し違うんだと思います。


で、(まったく個人的に)そんな考え方をしているということを踏まえまして、
私が昨夜アップした小説っていうのは・・・
クモが突如NL恋愛を書いてみたくなった、感じ?

だから、BLのお客さんの需要もNLのお客さんの需要もうまく満たしていない、
なんかこう半端っていうか、
書いてるクモばっかり楽しい・・・みたいな。

卑屈の森に機織りの湖を作って、そこで織物織らずにPCをパチパチやっているのが私です。

 *

前振り超長いですね・・・
照れ隠しです。すげぇ恥ずかしい。何書いてるんだ私!
R18小説アップしました☆タイトルは四十八手だよ☆

まず、
男女カップルR18小説と銘打ちながら、
可愛い女の子じゃなくて
いい年したオジサンをニャンニャン言わせてしまってすみませんでした。

いやそれよりも、
(誰とは言いませんが)可愛い女学生にあんなことさせてすみませんでした。 
もう女学生じゃぁないと思いますけどね。

 *

とかなんとか言ってますが、結局楽しかったです。(おい)

魍魎の、久保ックスに突入する青木君の心境だったのかもしれません。
――聖域ならば、侵すまでだ。
(忘れてください。)
だって彼女ならやれると思ったから・・・。

タイトルが難産でした。
絶対「f」は使いたくて(こら)、でもフォルテだけじゃ何だかわからないしなぁ、と思いながら
何かヒントになるまいかと思って四十八手を検索して、こんなワケワカメなタイトルになりました。

「千鳥の曲」の英訳なのですが、やっていることは「雁が首」です☆

知ってる?
四十八手って裏四十八手もいれて96パターンあるそうで。
それだけあると「それは無茶だ」というポーズが当然出てきますよね。

たぶん、ラジオで芸人さんが友人の話として披露していたネタだったと思うけど・・・(だから真偽は不明)
一晩相手にした女性が、もんのすごいテクニシャンだったそうです。
何をしたかというといろいろしたらしいのですが、中でもインパクトが強かったのが
その男性が仰向けに寝るのにまたがって、貫かれたまま、
ぐるんぐるん回りだしたんだって。陶芸用のろくろみたいに。
「すんげぇ!」とオロカな私はたいそう感動したのですが、
その体位(というのかな)は
「御所車」というなんとも美しい名前がついてましたよ。日本の文化って大好きだぁ。

ほかにもこれは曲技か?体技か?というポーズ結構ありますよね。
脱臼しそう。

 *

おおっぴらにシモネタでした。(ツヤツヤ)

あの程度のR18はアリかナシかだけでも、ご感想でいただけるとありがたいです。匿名でも全然おk。
今後の参考にさせていただきます。

 *

更新ラッシュに区切りがつきました。
あーもうストックない。

ていうかもうすぐ1000ヒットだぁ!
リクエストもらえるかなぁ・・・ドキドキドキドキ。
もらえたら、来週はそっちに集中しようかな。

相変わらずだらだらだらだらと書きなぐりましたが、
ここまで読んでいただいて本当にありがとうございました。。

拍手

怒涛の更新ラッシュ☆
のように見えますが、実際は一本を三日にわけてアップしただけじゃないか、
と思わないこともありません。。
一気に書き上げたのを、3日間校正校閲してたっていう・・・シゴトおそっ。

自己満足アクセル全開、連続更新は今日も続くよ。
また夜中に何かひどい小説を、私はアップしようとしています。
 
 *

拍手とかメッセージとかありがとうございます!!
レスは下に畳んでおきますね~vv

 *

兎にも角にも、
『可愛いひと』という小説を一~三(終わり)までアップしました。

まず、早苗さんが幸せだよ、ということを書きたかった。(断言)
で、往生際の悪い女学生に発破をかけたかった。
そして榎さんにニヤニヤさせたかった。

いやー回りくどいもの書きました。

そして、初めて小説中に益田を出しました。
益田は万能。益田は薔薇十字社と俗世を繋ぐパイプ。潤滑油(シモネタ的な意味で)。

この話の時点では二人は両想いなのでしょうが、なぜか榎さんまでも気分的に片想いです。
恋の要は自覚と行動だと思いました。
榎さんはお茶飲んでいるので、だからまだ片想い。

 *

なぁんとなくですが・・・
美由紀ちゃんが17歳設定の話は繋がっています。
『花色にはじまる』『秋の葉をさらう』『可愛いひと』と。

ノリとか勢いで繋がっちゃったんですが、
ここまできたら、二人が恋人になるまでは書きたいです。

 *

美由紀嬢に紅茶をいれていただきました。

紅茶のいれ方っていろいろあると思うのですが・・・
人によってはお湯をいれて3分という人もいるし、
10分以上置く人もいますよね。
茶葉にもよるんでしょうけど。
作中の、茶葉を蒸らして30秒、お湯をいれて5分、といういれかたは・・・我流です。すみません。

 *

そうそう、タイトルのことですが。
私今まで、短い作品をざっくりと「掌編」と言っていました。
したらさぁ、
掌編って「ショートショート」よりも短い作品のことを言うんですね。
恥ずかしながら、
SS<掌編=短編<中編<長編
と思い込んでいて・・・(あはは恥さらしたー)
実際は
掌編<SS<短編<中編<長編
なんですね!

たぶんまだ細かな分類はできると思うのですが・・・
まぁここで字数にまでこだわって分類する必要はないので、
今後は基本的に
短いの=掌編
それよりちょっと長いの=短編
という言い方をしようと思います。
恥ずかしかーっ。


以下、拍手レスです。

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