お久しぶりです。師走は走りつかれてさっさと終えたい私です。
えーと、
夏に行いました「イロモノアンケート」1位の
【性別逆転】、やっとこアップしました。
言い訳できねえ。益田子書いてたからとか言えねえ。
とにかく、アンケートトップ3は絶対書くから。書くからね。
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美由紀君と榎木津子さんのお話、
実はその前に書いた益田子掌編と姉妹関係にございます。
完全に別次元のお話だけど、タイトルとか作中でのキーワードとかかぶせてます。
なんで姉妹にしたかというと、
益田子のお話をヒントにして美由紀君のお話を作ったからです。
ネタのリサイクルです。エコです。決して思いつかなかったとかじゃないんだから、ね。
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早速拍手いただいてしまって恐縮です。ありがとうございます。
いやほんと、自分でもこんな話が進むと思ってなかったー。
当初の予定では、告ってチューしておしまいにするつもりでした。
がしかし、
美由紀さんが男の子だったらと想像してみたら、
・・・京極ワールド1の肉食系じゃね?と。
ライオンではないのです。チーターです。瞬発力抜群。走り出したら誰も追いつけないです。
あそこで終わり!?という終わらせ方をしてしまいましたね。
長くお付き合いいただいている方がいたら気づかれているかもですが・・・
僕ぁ本番描写が苦手でして。本番を書いてうまく収拾つける自信がないのです。
今回のお話は告白を書きたかったので、あそこでおしまいにさせていただきました。
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とかなんとか言いつつも、考えてはあったの。
まずは没ったラストシーン。(メモ書きだけど)
シャツの釦をはずしあいっこした二人。互いに真剣な顔。
「避妊具って持ってます?」
「・・・持ってない」
「じゃあ、途中まで」
↑なんと、ここでおしまいという案もあったのです。バカだな私。
とにかく、美由紀君を漢に書きたくてですね。
言いたいことはズバズバ言ってやりたいことはやれる範囲でやりまくればいいと思って美由太郎を動かしていたら、こんな台詞を吐き出しまして。
つまり、最後まではしないと思います。bからcの真ん中くらいで。
十代のガツガツ感と体力には、オトナの手練手管で応戦できるはず。
だってさー生はいけません。我が家はノマカプだもの。
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青臭さを求めて聴いていたのは
スエミツさんの「s/a/g/a」でした。
美由紀の歌というよりは美由太郎の歌かなぁ。
全速前進!て感じのスピード感のある曲です。We don't need to be reborn!
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久々の更新日記だったせいかイロモノを書いたせいなのか、長々とすみません。
次はね、実はアンケートのコメントでいただいていた学パロなんてかけたらなぁと思っているのですが、
・・・来年かな。
よいお年を!