連日の夜更かしでガンガン眠いです。
昨夜はね、
京千鶴小説をアップする作業で
完全に脳内ヒートアップして(バカオロカ
京千鶴馴れ初めプロットを書きなぐっていたら、
気付けば3時っていう。
自家発電で余った分を電力会社に売ろうとしたら
そんなにたくさんいりませんって断られた気分です。
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とにかく、
中禅寺夫妻で掌編をアップしました。
書けない書けないとぼやいていた夫妻小説ですが、
とあるアイテムを拾ったら、あっさり書けました。
こい-ねこ【恋猫】
さかりのついた猫。〈季 春〉
なんとセクシーで可愛い季語!
いや、実際の春の猫は鬼気迫るものがありますが・・
語感とか字面の可愛らしさにやられました。
エノミユでもいつか使おうかなぁ。どっちがニャンコなのかわかりませんが。
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秋彦は言葉を武器に戦う人なので(と言うと途端にファンタジーの匂いがする)
家族には口数が少ないイメージです。
それでも
一聞けば百返ってくるとは思うのですが、
完全に戯れとしての言葉、くだらないやり取りに終始していそうだなって。
テッソで秋彦は関口センセイにお笑い芸人の話をしたという記述がありましたが、
そういう
「誰も何も得をしないけど何だか愉快」な会話を愛するオジサン、が
秋彦の素かなぁと思います。
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うっ、ひとつ書いたら秋彦への愛がノンストップ。
何を隠そう、私は当初中禅寺ファンでした。
オンモラキで関口ファンになり、
ジャミで探偵氏に恋をし、
気付くと益田を求めています。
つまり、京極作品のキャラはみんな大好きなんですが・・
秋彦のストイックさ、狡猾さ、そして人情がたまらなく愛しいです。
夫妻礼賛!
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掌編の内容とはまったく関係ないのですが、
見直している最中、ずぅっと元ちとせさんの「春のかたみ」を聴いていました。
なんだかこれを聴いていると、
テンションが「夜の畳敷きの座敷」になるのです。
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ブログサイトで創作物を置くって、
やっぱり読んでいただく方には見づらいですよねぇ・・
更新履歴的なものをつくろうかな。
作品一覧とか。
精進いたします。
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