「き、君は何を考えているんだ!まさか、メインにするつもりなのか?だって、これじゃあまるで――まるで連載みたいじゃないか!」
関君調で突っ込んでみました。
いやぁ、まさか、
益敦をメインにするなんて大それたこと、考えてるわけ・・・な・・・
*
考えてはいないのですが、真面目に書いてみようと思います。
昭和三十年の設定です。
益田くんは27歳くらいじゃないですかね。敦ちゃんは24、5歳ですか。
あれだけ「敦ちゃんには青木君だべ」と主張しておいて、
書いてみたのは益敦でした。
だってukaibuneさんが。(あ、人のせいにした。)
公式とかもうどうでもいいやーと開き直ってみたのです。
そうしたら、益田×敦ちゃんのポテンシャルの高さったらないですよ。
幇間で小心者な探偵助手×モッテモテで理屈っぽい女性記者。
お互いにおっかなびっくり。疑心暗鬼。益田にいたっては四面楚歌。
うちのエノミユは甘やかしまくりですが、
益田も敦子も泣かせる気満々です。(いらぬ決意)
続きものですが・・・
次の展開が・・・
ええ、ノープランです。
フラグだけ立てておいた。
*
敦ちゃんを勉強しよう、と思って、
苦手な『宴』を読んでみたよ。
ドキドキしたことを並べてみます。
・敦ちゃんの秋彦さんの呼称。「兄様」⇒「お兄ちゃん」⇒「兄貴」。
・敦⇒榎はもうひとつの公式候補。
・益田の恋愛についての述懐。
・益田の家庭環境について意外に詳しく書いてある。
・益田が敦子のいないところで「敦ちゃん」て言った。
・秋彦さんが益田君に直球。
・益田君、「敦子も助ける。」といきまく。
宴の益田の可愛さは敦子をしのぐと思う。(何か言った)
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今回のお話は、『宴』で益田が考えている
「恋愛のきっかけなんて全部勘違いじゃないのか」という話を意識しました。
個人的にピンとこないのですが、
それを言っちゃあおしまいよ、と思います。
二人とも恋愛未満のはずなんですがね、
見ようによってはものっそい甘い・・・というかかゆい・・・。
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拍手パチパチありがとうございます。
返信不要メッセージも、とってもとっても嬉しかったです!
益敦て私しか喜ばないのでは・・・と思っておりましたが、
助手に「僥倖」を齎せるようにがんばります。
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